寺子屋が目指す療育とは、5年後・10年後、障害をもつ児童たちが、社会人として自立できるよう支援することです。
療育
「 療 」は「 治療 」の意味を持ちます。
「 育 」は「 成長 」の意味を持ちます。
可能性を最大限に引き出すことに注力します。
期待で得着る効果
応用行動分析
お子様の気持ちや行動の原因を、きっかけ・児童の行動・結果から分析。
『どういった時に、どのような結果を求めてその行動をしてしまったのか?』という形で物事を捉えることで、お子さまの特性を把握し、より適切な行動が取れるように支援します。
T E A C C H
『お子さまの特性を”劣っている”と捉え矯正するのでなく、特性ならではの優れた部分をよりよく発揮できるように支援する』という基本理念で実施するプログラム。
『お子さまの特性の優れた部分を活かし、より発揮できるように』という視点で行います。
目からの情報理解に優れる自閉症には、「可視化」が最善の支援です。
音楽療育
音楽には、不安やストレスの軽減、リラックスや興奮の効果、コミュニケーションなどの効果が期待できます。
『緊張』や『ストレス』を軽減するために、音楽を活用します。
作業療育
お子様が生活していくための必要な動作や能力の向上の支援を目的とします。
生活動作練習:お子様の行動を分析、生活に必要な動作を自立してできるよう支援。
機能訓練:腕や手指など生活動作に必要な身体の使い方の支援。
社会生活支援:社会性を養う為の集団活動による支援。
運動療法
遊びを通じたスキル向上と社会性の育成を目的とします。
子供たちが遊びを通じて学ぶことは、学校の教室内で得られる知識とは異なる、実践的なスキルです。
子供たちは協力する楽しさ、勝ち負けを受け入れる心、リーダーシップ、ルールの重要性を学びます。
ソーシャルスキル
ソーシャルスキルに関する知識や考え方・コツを学び、よりスムーズに社会生活でのコミュニケーションを可能とするためのトレーニングです。